neco-riができた理由
yamaguchi takesi
yamaguchi takesi
「neco-ri(ねこり)」
企画者
株式会社ニュートラル
代表取締役

山口 武

家族と一緒に飼う愛猫が14歳のときに「急性ぼうこう炎」「初期の腎不全」と診断。それをきっかけに「neco-ri(ねこり)」を企画。

朝起きると、愛猫のトイレに赤い血が。驚いて病院に連れていくと、「急性ぼうこう炎」の診断。血液検査で腎臓の機能低下も見つかり、療法食を勧められました。ところが、これをあまり食べてくれません。「いつもより水をしっかり飲むように工夫してください」と先生に言われ、いろいろ試してみましたが、飲まない。そのわりに、カラダに良くなさそうなおやつにはむしゃぶりつきます。「そうか、このむしゃぶりつくくらいおいしいおやつが、カラダによければいいんだ」というのが、「neco-ri(ねこり)」を企画するきっかけでした。

まず、「腎とぼうこうにいいもの」というポイントを優先してできあがった試作品を愛猫にあげてみたら…猫は純粋。味が気に入らないのかそっぽを向かれました。「ちゃんと食べてくれないと意味がない!」と、味づくりに苦労しました。ようやく、多くの猫が気に入ってくれたのが「かつお&かつお節味」。ほとんどの猫がむしゃぶりつく様子を確認して、ようやく完成しました。
パッケージも普通のデザインじゃつまらない、自分たち自身の猫に対する愛を込めたいと思い、我が家の当時7歳の娘が描いた愛猫の絵をパッケージにしました。
猫のカラダを考えた健康おやつ「neco-ri(ねこり)」をぜひお試しください。

nisihara
nisihara
「neco-ri(ねこり)」
共同開発
森のいぬねこ病院
院長

西原 克明

獣医療の中では珍しい「先進予防」に取り組む。嗜好性の高い健康食品が猫の生活の質(QOL)に有効であるとの考え方からneco-ri(ねこり)にコンセプトに共感し、共同開発に至る。

「neco-ri(ねこり)」は腎やぼうこう炎対策、その他カラダによい成分を豊富に含んでいますが、安全性試験をして気づいたのは、その「おいしさ」です。腎などの病気がかなり進行していて、他はほとんど食べなくなってしまったような猫でも、ガツガツ食べてくれたのが印象的でした。

また、このような「嗜好性(おいしさ)」の高いものは、腎の弱った猫には負担のかかる成分「リン」「塩分」「マグネシウム」などが多く含まれることがありますが、「neco-ri(ねこり)」は、慢性腎臓病などにかかった猫に処方する療法食と比べても、低い水準。つまり、非常に安全な食べ物です。水をあまり飲まない猫でも水分がとれますので、そういう点でも対策になりえます。
飼い主さんにお勧めしたい猫のための健康食です。ぜひ安心してお試しください。

neco-riパッケージ

猫のカラダを考えた健康おやつ
neco-ri(ねこり) かつお&かつお節味
100g(10g×10包)

原材料名:かつお、鰹節粉末、玄米、酵母エキス、米油、オリゴ糖、ヤシ殻活性炭、乳酸菌(殺菌)粉末タウリン、クランベリーエキス末、ビタミンE