朝起きると、愛猫のトイレに赤い血が…
驚いて病院に連れていくと、ぼうこうの不安が…。
同時に腎の不安も指摘され、療法食を勧められました。
ところが…これをあまり食べてくれません。
「いつもより水をしっかり飲むように工夫してください。」
と先生に言われ、水がショボショボ出てくる形にしたり、
少し温かいお湯にするようにしても、あまり飲まない…。
そのわりに、カラダにあまりよくなさそうなおやつは血眼に
なってむしゃぶりつきます(苦笑)。
「そうか、このむしゃぶりつくくらいおいしいおやつが、
カラダによければいいんだ!」というのが、「neco-ri(
ねこり)」企画のきっかけでした。
写真のように、好きじゃない味には興味を示さない
のが猫です。猫は単純で美味しくないと見向きも
しないのです。これが非常に苦労しました。
「腎」と「ぼうこう」によいものというポイントを
優先し、獣医の西原先生にご相談しました。
そこで、「ヤシガラ活性炭」を使うことにして、
体によい成分を追加しました。
また、粘度を保つ「増粘剤」を使うことが一般的の
ようですが、猫のカラダに負担がかかるようで
どうにかならないか考えました。
そこで、「玄米」という自然の食品で粘度を
出せないか苦心しながら作成ました。
自分の愛猫に食べてほしい一心で成分を選んだけど
はじめは全く興味を示しませんでした。
だから、多少費用がかかってもいいから思い切って
何度も試作を作っては愛猫の反応を見ました。
その中で食いつきが良いものを選び、色々な猫に
試していきました。その味が「カツオ&カツオ節」
でした。多くの猫がむしゃぶりついてくれました。
それをみた僕もほっとしました。
そして、できあがった商品に愛着を持ちたくて、
7歳の娘に猫のデザインをしてもらいパッケージ化
しました。下の画像のものです!自信作です!
猫のカラダを気遣う方、猫の健康維持に少し不安を
感じている方に少しでもnecori(ねこり)が
届いてほしいです。
少しでもご興味を持ってくださった方がいたら、
ぜひ愛猫へ食べさせてください。